あなたにとっての湘南とは?その1

コラム

前回は湘南の広さに言及するつもりが、大いに脱線してしまった。
今回は本題に入りたい。

湘南に暮らしたい、と思ったあなたが、

今イメージしている湘南はどこだろうか?

ということを、これから何回分かの記事で明らかにする。

湘南って具体的にどこのこと?

湘南とはどこのことを言うのか。

この質問を相模湾に面する地域の住民に投げかけると、結論は出ない上に小一時間要するので、それはまたもう少し後の話にしたい。
今日は、湘南を「狭義の湘南」、つまり世間一般で、湘南といえば…で思いうかぶ3つの市である、として紹介する。

湘南=鎌倉市+藤沢市+茅ヶ崎市

図解しよう。これが「狭義の湘南」だ!

画力には目を瞑っていただきたい。
土色が陸、水色が相模湾だ。中央に出っ張っているのが江の島である。
この図の中に登場する

・藤沢市

・鎌倉市

・茅ヶ崎市


が、当ブログ内で定義する「狭義の湘南」である。
そう、狭義で絞っても、湘南というのは3つの市に跨ったエリアなのだ。
ひとくちに湘南と言っても、意外に広いエリアのことを指している。

今日はこの3つの中から藤沢市を取り上げる。

湘南の中心 藤沢市

湘南に属すると信じている自治体のほとんどは、

自分こそが湘南の中心である

と信じている場合がほとんどだが、ここは湘南の外の者目線でハッキリ言っておきたい。
湘南の中心は藤沢市だ、と。

それには3つの理由がある。

理由1 あれもこれもそれも藤沢

 多くの人が思い描く「湘南」のほとんどすべてに、藤沢市は登場する。

江の島という、湘南といえば!でまず出てくる、知名度抜群の観光スポットを擁するのは藤沢市だ。

また、江の島から見て東西に広がる片瀬海岸。この海は、湘南に縁がない人でもきっと見たことがある。
情報番組内のお天気コーナーで、夏季に江の島の海がバックに映っているのを見たことはないだろうか。
あるときは朝の静かな海。
またあるときはイモ洗いのごとく異様な数の人が水浴を楽しんでいる海。
いずれも片瀬海岸であることが多い。

さらに、湘南といえば、で出てくる江ノ電(江ノ島電鉄)は藤沢駅と鎌倉駅を結んでいる。

ビーチバレー発祥の地として有名な鵠沼(くげぬま)海岸。これも藤沢市である。

「江の島」

「天気予報で出てくる江の島の海」

「江ノ電」

「鵠沼海岸」


全て、藤沢市に面している。
(江ノ電は鎌倉市にも面している)
湘南の外の人が見聞きする湘南の大半は、藤沢市の中にある。

理由2 地理面

 上の図を見てもらうとおわかりかと思うが、私が「狭義の湘南」として挙げた鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市、この3市のちょうど真ん中にあるのが藤沢市である。
いつか別記事で取り上げたいが、狭義の湘南という言葉を今回使ったからには、もちろん「広義の湘南」という概念も存在する。
その「広義の湘南」の中でも、藤沢市は比較的中心のエリアである。

理由3 他の2市との比較

 「狭義の湘南」の藤沢市以外の2市(鎌倉市・茅ヶ崎市)と比べても、藤沢市が湘南の中心だと言わざるを得ない。

 まず東隣の鎌倉市。これも知名度抜群の市である。
が、鎌倉はその強すぎるインパクトゆえに、湘南の中心とは捉えづらい。
「湘南」の他に「寺院」「歴史」「小京都」的なイメージも強く、その資源の豊富さゆえに、ストレートに「鎌倉=湘南」というイメージを持ちづらい

 次に西隣の茅ヶ崎市
こちらは住民として敢えて言うが、知名度で言うと藤沢市・鎌倉市には劣る。
茅ヶ崎市民はもちろん

自分こそ湘南の中心だ

と思っているわけだが、世間一般の方々は江の島・江ノ電、なんかは知っていても烏帽子岩(えぼしいわ)は知らない。事実、私も知らなかった。
外の人が「湘南に住みたいなあ」「湘南に遊びに行こうかなあ」と考えたとき、その頭の中に登場しているのは、多くの場合、茅ヶ崎市ではないと思う。
人々のイメージの中心にないものを湘南の中心とは呼び難いのではないか。

こうした理由から、当ブログでは藤沢市を湘南の中心とする

キーワード

江ノ島

鵠沼

ビーチバレー

湘南からそんなキーワードをイメージするあなた、それは湘南の代表、藤沢市のことだ。

次回は鎌倉市を取り上げたい。

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